新型コロナウイルス感染症への対応について
当院における基本的な対応
当院では、院内の感染対策チーム主導のもと、手指衛生(こまめな手洗いやアルコール消毒剤の利用)および咳エチケットなどを徹底し、感染予防に万全を尽くしております。
当院を受診される皆さまにおかれましては、以下の対策にご協力をお願いいたします。
受診されるすべての皆様は、必ずマスクの着用をお願いいたします。
ご来院の際には、症状の有無に関わらず必ずマスクをご用意いただき着用をお願いいたします。マスクを着用されていない場合は受診をお断りすることがあります。
症状が疑われる方、心配な方、以下に該当する方は、「お住まいの地域の保健所」または、「帰国者・接触者相談センター」へご相談ください
- 風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
- 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある ※ 高齢者や基礎疾患等のある方・妊婦は、上の状態が2日程度続く場合
- 直近2週間での海外渡航歴、全ての国及び、地域からの入国者、新型コロナウィルス感染症患者、またはその疑いがある方との接触
帰国者・接触者相談センターはすべての都道府県に設置されています。また、お住まいの地域の保健所についても以下のURLからご覧いただけます。
厚生労働省「新型コロナウイルスに関する相談・医療の情報や受診・相談センターの連絡先」※ 三鷹市にお住まいの方:多摩府中保健所 電話:042-362-2334
面会制限の対応
新型コロナウイルス感染症拡大によって、現在東京都は重大な局面を迎えております。つきましては入院中の患者様への影響を考慮し、当面の間、面会を原則禁止とさせていただきます。ご理解とご協力をお願いいたします。
- 洗濯ものなど、日用物品等の荷物の受け渡しは、各病棟のナースステーションで行い、病室にはお入りいただけません。
※患者さまのご病状についての電話でのお問い合わせにはお答えできません。面談を必要とする場合は病院からご連絡いたします。 - 退院時のお迎え(ご家族および業者の方)については、長時間の滞在にならないよう病棟担当者とご相談ください。
※その他ご不明な点については、病棟担当者にお申し出ください。 - 感染状況により、今後予告なく変更する場合がございます。
予防医学センターでの対応(人間ドック、健康診断をご予約の方へ)
受診者の方へのお願い(受診前)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、次に該当する方は、受診を延期させていただきますので、体調が回復してからご予約をお願いいたします。
- 現に発熱している、またはこの2週間以内に発熱があった。(37.5℃以上、あるいは平熱より1℃以上高く37.0℃を越していることを目安とする)
- 咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気、嘔吐、味覚障害、臭覚障害のいずれかの症状が現にある。または、この2週間以内に新たに出現した。 *上記の症状について、病院に受診し感染症以外の診断を受けている。または、基礎疾患による症状(病院で診断を受けた持病による症状)であることが明らかとなっている場合を除く。
- 2週間以内に、法務省・厚生労働省が定める諸外国への渡航歴がある。(あるいはそれらの方と家庭内や職場内で接触歴がある)
- 2週間以内に、新型コロナウイルスの患者やその疑いがある方との接触歴がある。(家庭内・職場内での発熱者を含む)
- 新型コロナウイルスの患者に濃厚接触の可能性があり、待機期間内である。(自主待機も含む)
- 新型コロナウイルスに感染すると悪化しやすい高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患の基礎疾患がある、透析を受けている、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方は、受診延期をしていただく場合があります。
受診者の方へ受診時のお願い(受診当日)
- 入館時に検温を行いますので、入館は予防医学センター正面入り口からお願いします。7時45分前の入館はできません。ご予約時間まで館外でお待ちいただく可能性がありますので、ご予約時間にご来院をお願いいたします。
- 体調確認が済んだ方から2Fで受付を行います。
- 入口等にアルコール消毒液を用意しますので、健診施設への入館時と退館時のほか、健診中も適宜手指消毒をお願いします。アルコールを使えない方は、ハンドソープにより手洗いをお願いします。
- 健診中は必ず各自マスクの着用をお願いいたします。
- 受付時間を守り、密集・密接を防ぐことにご協力をお願いします。
予防医学センターの新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み
受診者の皆様に安心してご受診していただけるよう、予防医学センターでは(公社)日本人間ドック学会を含む健診関連8団体が合同でとりまとめた「健康診断実施時における新型コロナウイルス感染症対策について」に基づき、感染拡大防止に取り組んでおります。
- 基本姿勢
「3密」(密閉・密集・密接)を可能な限り回避することにより、受診環境の確保に努めます。 - 受診環境の確保
- 密集を避けるため、1日の予約者数を減らします。
- 受診者様・職員相互の安全確保のため、職員はマスクを着用します。
- 受診者様にもご自身でマスクをご用意のうえ、マスクを着用していただきます。マスク着用がない場合は健診受診をお断りします。
- 施設入口にて問診、体温測定を行い受診者様の健康状態を確認します。
- 受診者様に発熱等がある場合は、ご説明のうえその日の健診受診を見合わせます。
- 密集・密閉を避けるため、受診者様の間隔を保ちます。
- 受付カウンター等、受診者様と職員が対面で話す場所にパーテーションを設置するほか、職種によってはフェイスシールドを着用します。
- 定期的に5~10分間の換気を行います(換気装置のある検査室を除く)。
- 職員は入念に手指消毒を実施します(1処置1消毒)。
- 受診者様も手指消毒ができるよう、施設入口、受付、検査待合室等にアルコール消毒剤を設置します。
- 不特定の方が触れる箇所(ドアノブ、手すり、椅子、エレベータボタン等)を毎日定期的に消毒します。
- 新聞、雑誌の提供を中止します。
- 職員が感染源とならないための配慮
- 職員は毎朝出勤前に体温測定し、発熱等の症状を認めるときには管理者に連絡し、医療機関を受診します。管理者は毎朝体温測定結果と体調を確認し、異常を認めた職員は出勤停止とします。
- 職員休憩室やロッカー室の什器等においても定期的な消毒を行い、職員間で感染が起こらないようにします。
- 食事中の会話を自粛します。
- 会議は時間短縮のうえ実施します。またWEB会議を励行します。
- 職員への感染拡大防止教育を定期的に行います。
- 職員に新型コロナウイルス感染者が発生した場合は、管理者は保健所等の指示に基づき、直ちに消毒等の対応を行います。
- 新型コロナウイルス感染症に罹患し治療した職員は、保健所等の指導に基づき出勤を再開します。
- 緊急時の対応
- 胸部X線検査で肺炎を疑う所見が認められた受診者様には直ちにご説明のうえ、その後の健診を中止します。
- 受診者様の移動経路について接触箇所の消毒を直ちに行い、関与した職員の接触状況を調査します。
- 受診者様と接触した可能性のある職員は、受診者様が新型コロナウイルス感染症と確認された場合には保健所等の指示に基づき対応します。
■5月11日からのご予約・お問い合わせ対応時間
電話0422-47-8811(日・祝日を除く8:00-16:00)
協力事業者のみなさまへ
- 協力事業者様の訪問は、納品・修理等、当院での作業が必要な方のみに制限させていただきます。
打ち合わせ等の面会につきましては、原則として電話・メール等での対応をお願いいたします。 - 許可を得て訪問される方は、検温等の体調管理、マスク着用、手指衛生を徹底して いただくようお願いいたします。